実は、ノルディックウォーキングポールには種類があります。
自分のスタイルに合ったポールを見つけましょう!
ここでは、ノルディックウォーキングポールの説明をしています。
ポールの種類・選び方
ノルディックウォーキング専用のポールとは・・・?
① 長さの目安は『身長×0.65~0.68』手の位置はおへその辺りで、横から見ると概ね90°になります。
※初心者のうちは少し短め、慣れてきたら徐々に長くしていきます。
② グリップ(握る部分)に、ストラップ(手を通すベルト部分)がついている。
③ アスファルトを歩くために、先端に滑りづらいゴム製のキャップをつけられる。
(ラバーチップ、アスファルトパットなど名称は様々です。)
④ ストラップは右用・左用があり、人差し指と親指で軽く挟むように握ります。ワンタッチでポールから取り外せる物もあります。押し切った時に手のひらを開いても、ポールが離れない構造になっています。
形状は2種類
① 長さが固定されているタイプ(伸縮しない)
上級者向けで自分のスタイルが確立されている方にオススメ
◯ メリット
・比較的、軽い。
✖ デメリット
・長さの調整が出来ない。(指導者や指導団体が変わると、長さへの考え方が違う場合があるため対応できないことも。)
・公共機関での持ち運びには不向き。(地下鉄、バス等)
② 伸縮するタイプ(2~3段階)
初・中級者向けで自分のスタイルをこれから見つける方にオススメ
◯ メリット
・長さが調整できるので持ち運びが便利。
・指導者や団体が変わっても推奨する長さへの調節が可能。
・伸縮が可能な為、移動の際の持ち運びに便利。(地下鉄、バス等)
✖ デメリット
・構成部品が多いため、長さが固定されている物よりも若干の重量が増加する。
『アグレッシブスタイル』と『ディフェンシブスタイル』
ポールには大きく2つのタイプがあり、それぞれ目的・歩き方が異なります。