<新型コロナ対策>野外ランニングの新しいエチケットについて
2020年04月27日
新型コロナウィルスの感染リスクを減らすために不用意な外出自粛が続いております。
3密を避けることはもちろんのこと、状況は大きく変化しており、外での運動でも感染リスクを減らすために周囲への配慮が必要となってきております。
野外での運動は比較的安全であるものの、新型コロナウィルスは自覚症状のない無症状の感染者が多く、また、潜伏期間においても感染力があると考えられておりますので、運動時の呼吸などによって周囲の非感染者にウィルスを移してしまう恐れがあります。
上記のことから、新型コロナ対策で新たなエチケットをご紹介いたします。
既にご存じの方も多いとは思いますが、iPS細胞でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授からの新型コロナウィルス感染防止対策の推奨です。
[新しいジョギングのエチケット]
①マスク着用
無症状の感染者の方が非感染者の方に移さないためにもエチケットとしてマスクの着用をお願いいたします。
感染リスクを減らすために一人一人の意識改革が必要です。
マスクがない方はBUFFやネックウォーマーでの代用が可能です。
②同じ方向で一列にいる状況においての距離を空けること
・ウォーキング:4メートル以上
・ジョギング:10メートル以上
③混雑すると思われる場所や時間帯を避けて運動する
ランニングのエチケットグッズとして山中教授が「BUFF(バフ)」を紹介してからマスクの代わりにBUFFやネックウォーマーの需要が急速に高まっております。
スポーツ用のマスクも販売されておりますが、BUFFやHEADBANDでもマスクの代用品として使用可能です。
当社でも代用できそうな商品がありましたのでご紹介いたします。
・SALOMON 「SENSE HEADBAND」
商品名とおり通常はヘッドバンドとしての使用ですが、写真のような使い方も可能です。鼻から顎まで隠れます(幅約11.5cm)
工夫次第で感染リスクは減らすことができます。また、マスクやBUFFなどで口元を覆おうと息苦しくなると思いますが、それもトレーシングと思って新型コロナウィルスが終息するまでは頑張っていきましょう!!